津島市にある外装リフォームや耐震化・省エネ化改修などの工事に出る助成金制度をまとめてみました。
津島市のリフォーム助成金の一覧
木造住宅の無料耐震診断・耐震改修費助成 住宅用地球温暖化対策設備設置費助成金 ブロック塀等撤去費助成金 |
1.木造住宅の無料耐震診断・耐震改修費助成
津島市が実施する『木造住宅無料耐震診断』の結果に基づき、一定基準以上に耐震性を向上する耐震改修に対し、補助金が交付されます。
補助対象建築物 | 申請者が市内にある対象住宅の所有者であること 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅であること 市で実施している民間木造住宅無料耐震診断を受け、判定値が1.0未満であると診断を受けていること 工事後の判定値が1.0以上かつ工事前+0.3以上になる工事であること 等 |
補助限度額 | 費用の80%(上限100万円) |
申請期間 | 2023/4/1(土)~2023/10/31(火)(先着制) |
申請書提出先 | 建設産業部 都市計画課 都市計画グループ 愛知県津島市立込町2-21 |
2.住宅用地球温暖化対策設備設置費助成金
津島市の住宅用地球温暖化対策設備設置費助成金は、地球温暖化対策のため、個人住宅への地球温暖化対策設備を購入及び設置した場合に、費用の一部を助成するというものです。
補助対象建築物 | 市内に居住用住宅を所有し、その住宅に対象設備の設置をすること 市内に居住用の新築する住宅にあわせ、対象の設備を導入すること 未使用品であること 工事完了後60日以内または2024年3月10日までに完了報告書を提出すること 等 |
補助限度額 | 費用の5%~全額(上限7,200円~8万円) |
申請期間 | 2023/4/1(土)~予算終了まで(先着制) |
申請書提出先 | 市民生活部 生活環境課 愛知県津島市立込町2-21 |
3.ブロック塀等撤去費助成金
津島市のブロック塀等撤去費助成金は、災害時にブロック塀等の倒壊による被害を防止するためにブロック塀の撤去を行う場合に、費用の一部を助成するというものです。
ブロック塀の撤去
補助対象建築物 | 津島市内にブロック塀を所有していること 津島市指定の避難所に行く前の道路に面し、その境界から2m以内に設置されている塀であること 道路に面する高さ1m以上のブロック塀であること 倒壊のおそれがあること 等 |
補助限度額 | ブロック塀の高さ(m)×10,000円(「費用の50%」もしくは「10万円」が上限) |
申請期間 | 2023/4/1(土)~2023/10/31(火)(先着制) |
申請書提出先 | 建設産業部 都市計画課 愛知県津島市立込町2-21 |
まとめ
津島市の住宅リフォームに関する補助金制度をご紹介させて頂きました。ご自身の目的に合ったものを探して申し込んでみましょう。
また、使えるものがない場合は火災保険の活用も頭に入れてください。
リフォームローン以外にも外壁塗装を安くする方法はある
外壁塗装に火災保険を適用することは可能です。ただし火災保険がおりればの話です。
家の外壁の損傷が自然災害によるものだとしても、火災保険の対象にならない場合もありますので、注意が必要です。
外壁塗装に火災保険を適用する条件
1.外壁・屋根の破損が災害によるものであること
2.被災から3年以内の損傷であること
3.損害の補修費用が火災保険の免責金額を超えていること
必要条件としては、壁・屋根の破損が災害によるものであることの他に、被災から3年以内の損傷であることが条件としてあります。3年を超えるものにつきましては時効となり、申請することはできません。ただし、自費で既に工事を行っていた場合は、3年以内であれば工事の請求書をもとに保険金を申請することができます。また、免責金額は保険の内容にもよりますが、通常はおおよそ20万円ほどで設定されているのが一般的です。
外壁・屋根塗装に関する事ならアイキョウへお気軽にご相談下さい
外壁塗装は塗料の化学変化を利用して外壁に密着させるため、気温や湿度の条件が大切です。
津島市は、暑すぎず、寒すぎずといった過ごしやすい気候です。もちろん、夏は独特の蒸し暑さがあり、冬はマイナス気温になる日もあり、伊吹おろし(北西から吹く乾燥した季節風)が冷たく吹きます。
年間の日照時間が全国平均よりも高く温和で穏やかな四季の移ろいが楽しめると思われます。
そう、津島市は外壁塗装に適した気候の街なんです